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GeForce NOWはどう凄いのか?ベータテストを遊び尽くして分かったことをまとめてみた。

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どうも、にゃふです。

NVIDIAのクラウドゲームサービスである「GeForce NOWジーフォース ナウ」はご存知でしょうか?

クラウドゲームというのは高性能なサーバー上でゲームの処理をして、プレイヤーにゲーム画面をストリーミング配信するサービスのことです。
スマホやノートPCでも高画質のゲームができるので、近年急速に注目が集まっています。

そして先日、「GeForce NOW Powered by SoftBank」のクローズトベータテストに当選したので、さっそく登録して遊んでみたところ、思っていた以上に完成度が高く

「これが未来のゲームの形か…!」

と驚かされました。
ということで、今回はGeForce NOWのベータテストを遊び尽くして分かったその凄さや、サービスの概要、利用料金についてまとめていきます!

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GeForce NOWとは?

デバイスを問わず、高負荷なPCゲームが遊べる

GeForce NOW、最大の魅力は

スマホでも低スペPCでも、高負荷なPCゲームが遊べる

この点に尽きる、と思います。

今まで、高負荷なPCゲームをするには高性能なCPU、GPUを搭載したゲーミングPCが必須でした。一度でも調べたことがある方ならご存知かと思いますが、ゲーミングPCってなかなかの値段なんですよね。

PC本体だけで15万、快適にゲームをするのに必要な周辺機器まで揃えると合計20万弱、みたいな世界です。

そういった背景もあって、多くのゲーマーにとってPCゲームは「敷居が高いもの」だったのです。

しかし、 NVIDIAのクラウドゲームサービス「GeForce NOW」ではゲーミングPCが無くとも、高負荷なPCゲームを遊ぶことができるんです。

クラウドゲームって?

クラウドゲームの仕組みはこんな感じ。

利用者のコントローラーの操作・マイクからの音声といった情報はインターネット回線・ケーブルテレビ回線を通じて送信され、それに基づいた演算・処理・通信は全てサーバー(クラウド)上で行われ、演算結果は単なる動画・音声として利用者の元へストリーミング配信される。

Wikipediaより引用

文章だけだと少し分かりづらいので簡単な図にしてみました。

かなりざっくりとした図ですが、なんとなく分かっていただけたでしょうか?

クラウドゲームだと、端末(スマホやPC)は

  • プレイヤーが操作した情報をサーバーに伝える
  • サーバーから送られてきた映像を表示

この2つの役割だけを担います。

グラフィックの処理など、高い処理能力を必要とする作業はすべてサーバー側でやってくれるので、低スペックの端末でも高負荷なPCゲームが遊べる、という仕組みです。

ハイスピード、かつ安定したネット回線は必要

「サーバーからストリーミング配信されたゲーム画面を見てプレイする」
というクラウドゲームの性質上、ハイスピードかつ安定したインターネット回線はどうしても必要になります。

回線速度が遅いと、警告が出たり、画面が止まったりして、あまり快適にプレイできません。

回線速度の目安は?

「GeForce NOW」の公式HPには

回線速度:15Mbps以上、25Mbps以上推奨

と記載されていました。
公式としては「15Mbps以上あればギリ動くけど、25Mbps以上はあると安心だよ」といった感じでしょう。

競合のクラウドゲームサービスであるGoogleの「Stadia」でも、25Mbps以上の回線速度が推奨されています。

今、自宅のWi-Fiの回線速度が25Mbps以下、スマホは格安SIMを利用している、というような場合は回線の変更を検討されると良いかもしれません。

なお、回線速度は下記のサイトで調べることができます。
Fast.com: Internet Speed Test

最高の瞬間を自動で録画

「GeForce Now」には

  • 勝利を決めたプレイ
  • 流れを変えた一撃

など、ゲーム中の最高の瞬間を自動で記録してくれる「NVIDIA Highlightsエヌビディア ハイライツ」という機能まで付いています。

記録した映像はTwitterやYouTubeなど、SNS上にアップロードしてドヤることもできます。

GeForce NOWで遊べるタイトル

まず、大前提として知っておきたいのは
GeForce NOWは自分が持っているPCゲームをクラウドゲーム化するサービス
だということです。

Steam、Origin、Uplay、Epic gamesで自分が持っているPCゲームの中のGeForce NOW対応タイトルだけをGeForce NOWで遊ぶことができます。

つまり、GeForce NOWに登録したとしても、一つもPCゲームを持っていなかったら、GeForce NOWで遊ぶことはできません。

GOG.com、Battle.netで持っているゲームは現時点ではGeForce NOWでプレイできません。
例えばウィッチャー3は、GOG.comとSteamの両方でリリースされていますが、GeForce NOWでプレイするにはSteamで買う必要があります。

自分が遊びたいタイトルがGeForce NOW対応タイトルかどうかは、GeForce NOWのアプリ内のタイトル名を検索すれば分かります。

PC、PCゲームを持ってない人は?

スマホだけでも、Steam、origin、Uplay、Epic gamesのアカウント作成とPCゲームの購入は可能です。

「スマホしか持ってなくて、PCゲームを一つも持ってない…」
という人でも、GeForce NOWでちゃんと遊べるのでご安心ください!!

GeForce NOWの主要な対応タイトル

前置きが長くなりましたが、GeForce NOWに対応している主要なタイトルをピックアップしてご紹介します。

Ace Combat 7
Dead by Daylight
DARK SOULS III
SEKIRO: Shadows Die Twice
7 Days to Die
Destiny 2
鉄拳 7
Warframe
League of Legends
World of Tanks
Farming Simulator 17
MORDHAU
Paladins
Planet Coaster
The Witcher3: Wild Hunt
Dead or Alive 6
Insurgency: Sandstorm
Fortnite
Splitgate Arena Warfare
World War Z

これらは、あくまでも公式で動作が確認されているタイトルの一部です。

公式で動作が確認されているタイトルをすべて確認したい方はこちら。
トップタイトル|GeForce NOW Powered by SoftBank

僕の環境で動作確認が取れたタイトル

Apex Legends
PUBG
Islands of Nyne: Battle Royale
Rainbow Six Siege
Ring of Elysium
Kurtzpel
Portal
Portal 2
Cities: Skylines
PC Building Simulator
The Division 2
Yakuza 0(龍が如く 0)
Yakuza Kiwawi(龍が如く 極)

PUBGはPCでは普通に遊べましたが、AndroidのGeForce NOWアプリではライブラリに表示されず、遊ぶことができませんでした。
このように、ゲームによってはスマホに対応していないものもあるようです。

また、日本でも人気のFINAL FANTASY XIV(FF14)やモンハン ワールドはSteamでリリースされていますが、GeForce NOWには非対応でした。
これから対応する可能性もあるので期待しつつ待ちましょう。

GeForce NOWの利用料金

料金は月額制で、毎月1800円(税抜)の利用料金がかかります。

税込だと月額1980円、コアなゲーマーでも少々腰が引けてしまうような値段ですが、時代の最先端を行くゲーム体験が出来ると思えば許容できるくらいの料金ではないでしょうか?

2020年7月末まで、全ユーザー無料

GeForce NOWでは、正式サービス記念特典として、6月の正式サービス開始から7月末まで、全ユーザーが無料で遊ぶことができます

利用料金が1980円と決して安くはないので、自分にあったサービスなのか試せる期間が1ヶ月以上も用意されているのはありがたいですね。

もちろん、7月末までの無料期間中にキャンセルすれば、利用料金は一切かかりません。

事前登録で半年間半額で遊べる

GeForce NOWに事前登録を済ませておけば、無料期間が終了した8月以降、半年間は通常の料金の半額で利用することができます

1980円の半額、890円の値引きが半年間も続くので、計5,280円もお得になります。無料期間終了後もGeForce NOWの利用を考えている方は、事前登録は絶対にしておいた方がお得です。

以上、これらをまとめると

  • 月額1,980円
  • 7月末までは全ユーザー無料
  • 事前登録しておけば、今年8月から来年1月末までは半額
  • 7月末までに、キャンセルすれば料金は一切かからない

というのが基本的なGeForce NOWの料金システムになります。

時代の最先端を行くゲーム体験が無料でできるチャンスですので、ぜひ事前登録をしてサービス開始に備えましょう!

GeForce NOWに必要な端末、スペック

GeForce NOWに対応している端末は大きく分けて

  • Windows PC
  • Mac PC
  • Android端末

の3つです。

「GeForce NOW」の動作させるのに最低限必要なシステム要件は下記の通りです。
まず、Windows PC/Mac PCから。

  • 対応OS
    Windows 7以降(64bitのみ)
    Mac OS 10.10以降
  • ハードウェア要件
    2.0GHz以上のデュアルコアX86 CPU
    4GBのシステムメモリ
    少なくともDirectX 11をサポートするGPU
    または、
    NVIDIA GeForce 600シリーズ以降
    AMD Radeon HD 3000シリーズ以降
    Intel HD Graphics 2000シリーズ以降
    のいずれか

システム要件はかなり緩め。
Windows 7以降、DirectX 11をサポートするGPUとあるので「10年以上前に発売されたオンボロPC」とかでなければ、問題なく動作しそうです。

Intel HD Graphicsでも動作するので、グラボを積んでいないPCでもOKです。

続いて、Android端末のシステム要件はこちら。

  • Android OS 5.0以降
  • メモリ2GB以上

これだけです。こちらもかなり緩めですね。

GeForce NOWを遊び尽くして分かったこと

にゃふ
にゃふ

正直、ガクガクしてまともに出来ないんじゃないかと思ってたけど、普通に快適に遊べる

GeForce NOW、僕が想像していたよりもずっと完成度が高く、クラウドゲームと知らされずにプレイしたらクラウドゲームだとは気付かないのでは?と思えるほどの完成度です。

未来のゲームの姿はこうなのかと、終始ワクワクしながらプレイできました

使用したPCのスペック、回線速度

OSWindows 10 Pro
CPUCore i7 9700K
GPUGeForce RTX 2060
RAMDDR4 16GB

GeForce NOWのベータテストに使用したPCのスペックはこちら。
普通にプレイするのと、GeForce NOWでプレイするのとで、パフォーマンスの比較をしたかったので、それなりに高いスペックのPCを使用しました。

回線はケーブルテレビの光回線です。
Wi-Fiルーターから有線で接続し、速度も安定性も十分の状態でプレイしました。

60fpsでド安定、画質も良好

※プレイ時はフルスクリーンになります

まず、GeForce NOWでPUBGのトレーニングモードをプレイ。
画質の設定は「ウルトラ」にしましたが、コマ落ちも無く、快適にプレイできました。

フレームレートを確認したところ、60fps~61fpsで常に安定していました。
正直、FPSやTPSのPvP(対人戦)のゲームだと60fpsは少々物足りないですが、1人でやるゲームであれば60fpsでも必要十分です。

WindowsだとCtrl+Alt+F6でフレームレートやサーバーとの通信時間を左上に表示できます。

遅延は許容できる範囲内、PvPだとキツいかも

GeForce NOWの遅延は
あるにはある、でも気になるようなレベルじゃない
という感じです。

もちろん、遅延に敏感な人もいると思うので一概には言えませんが、多くの人にとって「違和感を感じないライン」には収められていると思います。

GeForce NOW × PvP

GeForce NOWでPvPのゲームをした場合、他のプレイヤーよりも見ているゲーム画面がどうしても遅れてしまうため、ハンデを抱えることになります。

そのため「GeForce NOWでバリバリe-Sportsやってくぜ!」と考えている方は、注意が必要です。

タスクマネージャーを確認

GeForce NOWを始めとしたクラウドゲームは、負荷の大きいグラフィック処理をサーバー側でしてくれるという特徴があります。

そこで、従来のゲームとクラウドゲームではCPUやGPUの使用状況にどれくらいの違いが出るのかをタスクマネージャーで実際に確認してみました。

普通にプレイ

まずは、普通にSteamでPUBGをプレイ。
トレーニングモードで画質設定はウルトラです。

CPU使用率:69%
GPU使用率:80%
RAM使用率:51%
通信料:80Kbps

フル稼働!って感じでもないですが、それなりの負荷はかかっているようです。
通信量はかなり少なめ。

GeForce NOWでプレイ

続いて、GeForce NOWでPUBGをプレイ。
トレーニングモードで画質設定は同じくウルトラです。

CPU使用率:6%
GPU使用率:10%
RAM使用率:36%
通信量:19.3Mbps

普通にプレイしたときと比べて全然負荷がかかっていません。
一方、通信量はかなり多め。
なんと、普通にPUBGをプレイしたときの約240倍の通信量です。

このデータからも、クラウドゲームではデバイスの性能を必要としない代わりに、高速なネット回線が必要になるということが分かります。

まさに、「来たる5G時代のためのサービス」という感じがしますね。

MODは使えない

PCゲームの醍醐味とも言えるMODですが、GeForce NOWでは使うことが出来ません。

MODとはPCゲームの改造データのこと。グラフィックのリアルさを高めたり、ゲームの機能を追加したりするものがある。

また、MODが使えないのは裏を返せば「チートが使えない」というメリットにもなったりします。

アップデートはしなくてOK

クラウドゲーム全般に言えるメリットとして「アップデートをしなくていい」というメリットがあります。

ゲームを始める前にアプデがあって待たされた、という経験はゲーマーなら誰しもあると思いますが、それが無くなるのはかなり嬉しいポイントです。

パッチの適用で待たされる場合はある

たまに「現在このゲームにパッチを適用しています。」という表示が出て、ゲームがプレイ出来なくなることがあります。

この場合は画像にある通り、数時間待てばプレイ出来るようになるので気長に待ちましょう。

セーブデータは引き継がれる

前述したように「GeForce Nowは自分が持っているPCゲームをクラウドゲーム化するサービス」なので、自分が持っているPCゲームのセーブデータもしっかりと引き継がれます

Fortniteでは持っていたスキンなどのアイテム、龍が如く 0ではストーリーの進行状況までしっかりと引き継がれていました。

  • 自宅ではゲーミングPCでプレイ
  • 外出先で続きをスマホのGeForce NOWアプリでプレイ

というような使い方もできます。

この点に関しては、他のクラウドゲーミングサービスには無いGeForce NOWだけのメリットです。

ということで、
NVIDIAのクラウドゲームサービス「GeForce NOWジーフォース ナウ」について、クローズドベータテストを遊び尽くした僕がいろいろと解説してみました。

6月に正式サービスが始まり、7月末まで料金はかかりません。
時代の最先端を行くゲーム体験が無料で出来るチャンスです。
ぜひ事前登録をしてサービス開始に備えましょう!

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