ゲーミングデバイスレビュー

【レビュー】SteelSeries QcK+が最高のゲーミングマウスパッドたる理由

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PCゲームをするうえで脇役でありながら絶対に欠かすことのできないアイテム、
ゲーミングマウスパッド

自分に合ったゲーミングマウスパッドを使うことは、マウスの操作感を向上させるなど、ゲームプレイ時に少なくないメリットをもたらしてくれます。

各メーカー様々なゲーミングマウスパッドを販売しており、それらにはデザインだけでなく、素材や表面加工、厚み、硬度など様々な違いがあります

最近では鋼を用いた税抜90,000円のマウスパッドも発売されるなど、高価なマウスパッドも増えてきています。

そんな中今回は、amazonで1,700円程で購入できる、比較的安価なゲーミングマウスパッド「SteelSeries QcK+」についてレビューしていきます

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SteelSeries QcK+を写真で紹介

まずは外箱から。

自信満々に#1 CHOICE IN ESPORTSと書いてあります。

実際プロゲーマーにもSteelSeries QcK+ユーザーは多く、e-Sportsの競技シーンで活躍する彼らに使われていることはこのマウスパッドが優れている何よりの証拠となります。

サイズは45cm×40cm。ゲーミングマウスパッドとしては一般的なサイズ。

厚みはやや薄めの2mm。

右下に「Legacy Name QcK+」と書いてあります。QcK+は過去の名前とのこと。

以前SteelSeries QcKはサイズによってQcK mini、QcK、QcK+というように名前が付けられていましたが、現在は大中小すべてのサイズがSteelSeries QcKという名前で統一されたようです。

他のQcKシリーズも紹介されていました。

QcKシリーズは同じQckという名を冠していても素材や硬度が異なります。

写真でサイズ感をチェック

amazonでQcK+のレビューを見てみると意外と大きかったという意見がいくつかあったので、写真でサイズ感を見ていきましょう。

左にいるしずえさんは身長25cm。

中央のマウスがROCCATのKone Pure Ultra。縦11.5cm、幅7cmの小さめのマウスです。

話はそれますがこのマウス、小さくて軽くてベタつかない最高のマウスなのでぜひ使ってみてください。

16,000dpiのROCCAT Owl-Eye オプティカルセンサーを搭載した本体重量66グラムの超軽量ゲーミングマウス

幅180cm、奥行き60cmのデスクに置くとこのようになります。

恐らく大部分の人にとっては十分な大きさのマウスパッドでしょう。

小さいマウスパッドではないのでQcK+の購入を検討されている方は、置けるスペースがあるか確かめてから購入することをおすすめします。

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QcK+を3ヶ月間使い込んでみてのレビュー

実際にQcK+を使ってみると「QcK+が最強のマウスパッドたる理由」がいくつか見えてきたのでご紹介します。

軽やかな動き出しと安定したマウス操作が可能

やや薄めかつ、やや硬めの2mm厚のスポンジ。

このスポンジがQcK+の軽やかな動き出しと安定したマウス操作を可能にしてくれます。

スポンジを薄く、硬くすることによってマウスパッドへのマウスソールへの食い込みが抑えられ、動き出し(初動)がスムーズになり、力を入れても滑りが変化しにくくなります。

FPSをやっていると戦闘時などに自然と力が入ってしまうプレイヤー(僕)にとっては、力を入れても滑りが変化しにくいのは大きなメリットとなるでしょう。

普通に滑って普通に止まる

QcK+は滑り重視でも止め重視でもない、極めてニュートラルなマウスパッドだと思います。

指でマウスパッド表面をなぞってみると分かりますが、滑り重視のマウスパッドのようなヌルヌル滑る感触も無く、止め重視のマウスパッドのようなザラザラした感触もありません。

プレーするタイトルやセンシを問わず、万人にとって使いやすいと思える滑り具合に仕上がっています。

また、QcK+は表面にコーティングがされているマウスパッドではないので、使っていくにつれてコーティングが剥がれて操作感が変わってしまうようなことも無く、耐久性にも期待できると思います。

優秀な裏面のラバーベース

QcK+は表面だけでなく裏面もしっかりと作り込まれています。

何をモチーフにしたのか分からないSteelSeriesのロゴがデザインされています。

マウスパッド自体の大きさも相まってか、十分なグリップ力を感じます。

ゲームプレイ時にズレたことは一度もありません。

他のマウスパッドとの比較

  • ARTISAN NINJA FX ゼロ MID
  • ROCCAT SENCE VITAL FORCE
  • Xtrfy GP1

以上3つのマウスパッドと比較していきます。

NINJA FX ゼロ MIDとQcK+では、QcK+の方が表面が滑らかです。

ザラザラなマウスパッドが欲しい方にはゼロもおすすめできます。

SENCE VITAL FORCEとQcK+ではSENCE VITAL FORCEの方が表面が滑らかです。

厚みはどちらも同じくらいですが、スポンジがより硬いQcK+の方が動き出しが軽やかで、マウス操作も安定する印象。

Xtrfy GP1と QcK+では Xtrfy GP1 の方が表面が滑らかです。

ただ、Xtrfy GP1は力を入れた時の滑りの変化がかなり大きく、滑りの安定性を求める僕には合いませんでした。

まとめ:SteelSeries QcK+は最高のゲーミングマウスパッド

ゲーミングマウスパッドの性能を示す多角形のグラフを作ったとしたら、SteelSeries QcK+のグラフは綺麗で、そこそこの大きさの多角形が出来上がりそうな、オールマイティーなイメージのゲーミングマウスパッドです。

しかも、そんな優秀なマウスパッドが1,700円ほどで買えてしまいます。

毎日何時間もゲームをプレイするようなコアなゲーマーにとって、マウスパッドは消耗品なので、価格が安いのもマウスパッドを選ぶ上で重要なポイントになります。

デカくて、滑りが安定してて、安い。

SteelSeries QcK+は1,700円という価格で基本を押さえた、最強のゲーミングマウスパッドでした。

少し小さめのSteelSeries QcKはこちら

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